一般外来に加え、ER、内視鏡室、手術室、予約センターを担当する部署です。
チームワークを大切に、幅広い年齢層の看護職員、ナースエイド、外来クラークが協力しながら、多岐にわたる業務に対応しています。
突然の発病や手術、検査に対する不安を軽減できるよう、思いやりのある接遇を心掛けています。
一般病床では、発症後間もない急性期の患者さんや外科、整形外科の周手術期の患者さんが入院しています。
地域の方が急な病気や怪我で入院が必要になったときに、いつでも質の高い看護が提供できるよう、日々励んでいます。
また、地域包括ケア病床には、在宅復帰に向けた退院調整やリハビリを目的とした患者さんが入院しています。
一日も早く退院できるよう、安全で安楽な療養環境の提供を目指し、患者さんの対応力向上に努めています。
2A病棟は職員同士がお互いを尊重し合う居心地のいい病棟です!
3B病棟は、急性期の治療を終えたものの、経管栄養や褥瘡処置など医療処置が原因で在宅復帰が困難となっている患者さんが入院しています。
長期の入院により合併症の発生する危険性も高いですが、「褥瘡の新規発生ゼロ」を達成するためスキンケアを重点的に行うなど、生活の質を維持するためのケアには努力を惜しみません。
また、ナースエイドを中心に季節感のある飾りつけなどで四季を感じていただける「生活の場」を提供しています。
その人らしさを尊重した、患者さんやご家族の支えとなる看護、介護が提供できることを目指しています!
当院を退院した患者さんや、外来に通院することが困難になった患者さんに対し、訪問診療を行っています。
看護師は一人しか在籍していませんが、医師、事務職員と連携し、患者さんの地域での生活を支えています。
自宅で具合が悪くなり入院が必要になったときや、退院後も引き続き往診が必要なケースなど、病棟、外来の看護師と連携を取りながら、安心した生活の一端を担えるよう対応しています。